四年間の学び
1年次
専門科目の修学に必要な基礎知識を身につけます。
国際社会で必須となる英語でのコミュニケーション能力を身につけると同時に、上位学年で履修する専門科目の修学に必要な数学・物理・化学に関する基礎科目を学びます。
さらに関西学院大学ならではの少人数科目である「物質工学概論」および「電気電子応用入門」を通じて担任教員の指導をface to faceで受け、社会で活躍するための素養を早期から培います。
2年次
専門科目の履修が始まります。専門家への第一歩です。
1年次に引き続いて英語や数学・物理・化学に関する基礎科目を学修するとともに、専門科目の履修を本格的にスタートさせます。
また、実験科目を通じて講義で学んだ知識を身を持って理解し、実験の技術も身に付けていきます。
3年次
より高度な専門性を身に付けながら、自分の進むべき道を模索します。
より高い専門性を養うために、専門科目を中心としたカリキュラムで学びます。
また、高度な「ものづくり」に関する実験科目を通じて、本格的な実験技術を身に付けます。
さらに、エネルギーを「創る」「蓄える」「運ぶ」「使う」の各分野に関連した最先端の研究内容を学ぶ「先進エネルギーナノ工学詳論」により、教員が実施している研究テーマの内容と意義を理解し、自らが進むべき道を考えます。
4年次
多彩な教員のもとで、物質工学・電気電子応用工学に関する最先端の研究を行います。
4年生では研究室に所属し、企業や国立研究所出身者などの多彩な指導教員のもと、研究者・高度専門職業人としての基礎を固めていきます。
学生にはそれぞれ独自の研究テーマが与えられ、その研究テーマに関わる実験・解析を遂行します。
また、卒業研究に関連した英文専門書や研究論文の輪読を通して、専門知識や科学技術英語理解のための語学力を向上させます。
さらに、教員が遂行している産官学連携などの様子も垣間見ることによって、技術と社会との接点をより深く理解することができます。
履修基準年:1年
共通 | |||||||
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総合教育 科目 |
必修科目 | キリスト教学A | キリスト教学B | 英語リーディング1A | 英語リーディング1B | 英語ライティング1A | |
英語ライティング1B | 英語コミュニケーション1A | 英語コミュニケーション1B | 入門英語1A | 入門英語1B | |||
専門教育 科目 |
必修科目 | ||||||
選択必修科目 | 【基礎科目】 | 線形代数学1 | 微積分学1 | 線形代数学2 | 微積分学2 | 力学 | |
【実験科目】 | |||||||
【発展科目】 | コンピュータ演習A | ||||||
専門選択科目 | 基礎化学C | ||||||
他領域科目 | 生命科学入門実験 | 生命科学1 | 情報工学概論 | 生命科学2 | 海外工学プログラムB |
物質工学課程 | |||||
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総合教育 科目 |
必修科目 | ||||
専門教育 科目 |
必修科目 | 物質工学概論 | 応用数学入門 | ||
選択必修科目 | 【基礎科目】 | 物理学序論 | 基礎化学A | 物質化学1 | |
デモンストレーション物理学1 | 基礎化学B | ||||
【実験科目】 | 基礎化学実験1 | ||||
【発展科目】 | |||||
専門選択科目 | |||||
他領域科目 | 論理回路 | コンピュータアーキテクチャ |
電気電子応用工学課程 | |||||
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総合教育 科目 |
必修科目 | ||||
専門教育 科目 |
必修科目 | 電気電子応用入門 | 応用数学基礎 | ||
選択必修科目 | 【基礎科目】 | ||||
【実験科目】 | 基礎電気電子実験 | ||||
【発展科目】 | 物質化学1 | ||||
専門選択科目 | 基礎化学A | 基礎化学B | デモンストレーション物理学1 | ||
物理学序論 | 論理回路 | コンピュータアーキテクチャ | |||
他領域科目 |
履修基準年:2年
共通 | |||||||
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総合教育 科目 |
必修科目 | 英語リーディング2A | 英語リーディング2B | 英語ライティング2A | 英語ライティング2B | 英語コミュニケーション2A | |
英語コミュニケーション2B | 入門英語2A | 入門英語2B | |||||
専門教育 科目 |
選択必修科目 | 【基礎科目】 | 応用数学1 | 電磁気学1 | 電磁気学演習1 | ||
応用数学2 | |||||||
【実験科目】 | 基礎物理学実験1 | ||||||
【発展科目】 | |||||||
専門選択科目 | |||||||
他領域科目 | 環境政策論 | 基礎地学1 | 基礎地学2 | 環境経済学 |
物質工学課程 | |||||
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総合教育 科目 |
必修科目 | ||||
専門教育 科目 |
選択必修科目 | 【基礎科目】 | 線形代数学3 | 物質化学2 | ナノ物性量子力学1 |
ナノ物性量子力学演習1 | 熱力学 | 熱力学演習 | |||
【実験科目】 | 基礎物理学実験2 | ||||
【発展科目】 | 電磁気学2 | 電磁気学演習2 | デモンストレーション物理学2 | ||
無機化学 | |||||
専門選択科目 | 電気電子回路基礎 | アナログ回路 | |||
他領域科目 |
電気電子応用工学課程 | |||||
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総合教育 科目 |
必修科目 | ||||
専門教育 科目 |
選択必修科目 | 【基礎科目】 | 電磁気学2 | 電磁気学演習2 | 電気電子回路基礎 |
固体電子論 | |||||
【実験科目】 | 基礎化学実験1 | ||||
【発展科目】 | ナノ物性量子力学1 | ナノ物性量子力学演習1 | 熱力学 | ||
熱力学演習 | アナログ回路 | 物質化学2 | |||
専門選択科目 | 線形代数学3 | ||||
他領域科目 |
履修基準年:3年
共通 | |||||||
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専門教育 科目 |
必修科目 | ||||||
選択必修科目 | 【基礎科目】 | 応用数学3 | |||||
【発展科目】 | ナノ物性量子力学2 | ナノ物性量子力学演習2 | |||||
【先端科目】 | 極限環境プロセッシング | 電気化学 | 電子デバイス | ||||
専門選択科目 | |||||||
他領域科目 | コンピュータ演習B | 地学実験A | 特別英語セミナー | 科学技術英語A | |||
理工のためのAI基礎 | 科学技術英語B |
物質工学課程 | |||||
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専門教育 科目 |
必修科目 | 先進エネルギーナノ工学詳論 | ものづくり理工学実験1 | ものづくり理工学実験2 | |
選択必修科目 | 【基礎科目】 | ||||
【発展科目】 | 統計熱力学 | 応用物質化学 | 反応速度論 | ||
構造物性学 | 固体電子論 | ||||
【先端科目】 | ナノスケール分析科学 | 分光学 | エネルギー半導体工学 | ||
物質設計ナノ工学 | プロセス設計ナノ工学 | 環境分析化学 | |||
応用量子化学 | |||||
専門選択科目 | 電磁波工学 | 通信工学概論 | パワーエレクトロニクス | ||
電気回路 | 量子力学3 | ||||
他領域科目 | |||||
電気電子応用工学課程 | |||||
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専門教育 科目 |
必修科目 | 電気電子ものづくり実験 | 電気電子計測実験 | ||
選択必修科目 | 【基礎科目】 | 構造物性学 | |||
【発展科目】 | エネルギー半導体工学 | 電気回路 | 先進エネルギーナノ工学詳論 | ||
【先端科目】 | 電磁波工学 | 統計熱力学 | 通信工学概論 | ||
パワーエレクトロニクス | |||||
専門選択科目 | 物質設計ナノ工学 | プロセス設計ナノ工学 | ナノスケール分析科学 | ||
応用物質化学 | |||||
他領域科目 | |||||
履修基準年:4年
共通 | |||||
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専門教育 科目 |
必修科目 | 外国書講読 | 輪講 | 卒業実験及び演習 |
履修基準年:1~3年
共通 | |||||||
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総合教育 科目 |
総合選択科目 | ドイツ語読解1 | ドイツ語読解2 | フランス語読解1 | フランス語読解2 | ドイツ語文法1 | |
ドイツ語文法2 | フランス語文法1 | フランス語文法2 | ラテン語文法 | ラテン語読解 | |||
哲学 | 論理学 | 西洋史 | 心理学 | 社会学 | |||
法学 | 日本国憲法 | 経済学 | 科学倫理 | サイバー社会入門 | |||
芸術と技術 | 地誌学 |