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課程について

課程制とは

分野融合型のフレキシブルな教育により多様性社会で活躍できる人材を養成

近年の社会では、多様な背景を持った人々や価値観を受容する「ダイバーシティ」が推進されており、それに伴う社会の複雑化によって大学卒業後に求められる能力も変わってきています。そこで関西学院大学工学部では従来の学科制とは異なる「課程性」を新たに導入。マルチプル・メジャーや他領域科目の導入による分野融合型カリキュラムを実現しました。これにより、特定の分野に閉じこもらない多角的な視点や柔軟な対応力を身につけ、多様性が求められる社会で活躍できる人材を育成します。

分野

エネルギー問題に対して複合的な観点からアプローチ

社会全体が地球規模で持続可能な発展を遂げ、より良い未来を創るためには、エネルギー資源の枯渇や地球温暖化に伴う自然災害の増加などの、エネルギー問題の根本的な解決が必要です。そこで物質工学課程と電気電子応用工学課程では、エネルギーを「創る」「蓄える」「運ぶ」「使う」の4つの観点に分類し、それぞれのアプローチからエネルギー問題の解決を目指した研究を行い、イノベーションの実現に取り組んでいます。

サイクル

文理融合キャンパスを拠点にSPring-8や企業との連携活動を実施

工学部の拠点である神戸三田キャンパスは文理融合型のキャンパスであり、文理の壁を越えた多様な価値観のもとでの教育を受けることができます。さらに物質工学課程と電気電子応用工学課程では、世界最大の放射光施設「SPring-8」を活用した実験を積極的に行うとともに、国内外の研究機関や企業とともに共同研究を多数実施しており、世界最先端の実験や研究活動を自ら行うことができます。

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