世界レベルの施設・設備
物質工学課程・電気電子応用工学課程の拠点となる7号館、4号館、ハイテク棟には世界レベルの施設や設備。
★8号館(2022年竣工)
8号館は、地上4階建。1階には、事務室が入りパウダールームも設けられています。2階から4階には、講義用に使う普通教室が、 17室あります。
★7号館(2015年竣工)
7号館(工学部と理学部)は、8号館の東側正面にある建物です。1階正面入口には、トヨタハイブリッドシステム(THS-2)のカットモデルや燃料電池車が展示されています。物質工学課程や電気電子工学課程の実験室には、世界最高レベルの施設設備が充実、多くの実験は、この7号館で実施されます。学生居室や実験室もここにあります。
★4号館(2001年竣工)
4号館は2001年に竣工した比較的古い建物です。ハイテク棟とは渡り廊下で繋がっています。工学系・理学系の最高施設設備が充実しています。ハイテク棟には、電子系の研究室があるほか、理学系の実験を行う部屋があります。
物質工学課程の学生は主に2年生から、電気電子応用工学課程の学生は1年生から、様々な実験やものづくりを体験する機会があります。学生実験室は4号館、7号館の建物の中にあります。また、兵庫県西部の播磨科学公園都市内に位置する大型放射光施設SPring-8で、研究室に所属する4年生や大学院生が指導教員のもと、先端科学技術に触れられるよう利用研究しています。
三田キャンパスでは重点テーマを“Sustainable Energy”に設定し、
21世紀最大ともいうべき課題に文理横断で取り組んでいます。